a day




今週末は、留学特集にしたいと思います。
理由はまた後日。


今回は・・・・


私の今日の一瞬を切り取って、ご紹介したいと思います。
留学は1人1人まったく違うものですが、なにかしら共通するものはあると思います。
(私は、帰国子女ではない英国在住2年目の学部1回生です。)



今日の午後は、政治のセミナーがありました。

前回習ったアプローチに沿いながら、国家形成を考えるという内容。

授業の後半は、10人をリーディング別に半分に分けて、
私はドイツと日本についての近代国家形成についてのリーディングをしたグループにいました。


5人がテーブルに1列に並ぶという格好になり、
私は中心に座っていました。
セミナーメンバーは私以外はイギリス人です。


リーディングをこなせていない生徒もいたため、私ともう一人が2国の形成プロセスを歴史・政治・経済の3観点から話し、
その内容に他の生徒が尋ねてくるという展開になりました。

今回のディスカッションのトピックは日本ということもあり、私が話す内容は多く、
いつの間にか、私主導で、楽しく議論は展開していきました。



広がった議論をまとめるというヒマもなく、サマリーを代表者が発表することに。




私のグループでは、なんと私がみんなからの推薦を受けました。
詰まりながらグダグダと説明をしていた私が、まさかプレゼンターをすることになるとは。


そう、マジメにやるべきことをこなしていれば、いつか認められる一瞬が来ます。(認めさせる一瞬?)
私は留学生で言語面で劣る面はあります。

しかし、その小さなグループでは誰よりも整った準備と理解が出来ていたからこそ、
グループの議論の中心で、自分の理解度を周りに示すことができました。



加えて、嬉しかったのが、明るい雰囲気で議論を進めることが出来たということ。
前期セミナーで発言が出来なかった反省から、今期は自分が発言しやすい明るい雰囲気作りを自分からすることを心掛けてきました。

先生の性格もセミナーの雰囲気を大きく左右しますが、
今日は、そのグループ内で私が明るさと前向きさを持って取り組んだからこそ、最終的に自分が生きた結果を出せたと思います。


そんな、ささやかな喜びを得た一方で、
準備なしで挑んだショートプレゼンは、流暢とは程遠いもので、自分の英語に対する本当の実力をしらされる結果でもありました。




留学など、地味なものです。
海外旅行めいた浮ついた毎日など、あろうはずもないです。

出来ないことや伝わり切れないものの方が、自分の出来ることよりも多いでしょう。


でも、やるべきことをやって、常に前を向き続ける限り、光の射す一瞬が訪れます。
その繰り返しで、明日、来週、来月と、やっていけるのでしょう。

多くを期待することは難しくとも、その先になにかがあるから、明日を生きる。

そんな地味な毎日が留学のような気がします。



さぁ、そろそろ次のエッセイに向けて動き出そう。
授業の準備と並行してやらないといけないから、忙しくなりそう!
(Photo: habour in Bristol)

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